三嶋大社(みしまたいしゃ)

三島駅南口よりバスで約4分。三嶋大社は伊豆国の一宮で源頼朝が源氏再興を祈願した事で知られています。

三嶋大社(みしまたいしゃ)

三嶋大社

Photo by:ja.wikipedia.org

三嶋大社(みしまたいしゃ)は、静岡県三島市大宮町にある神社で、かつてあった令制国「伊豆国」(いずのくに)の一宮です。「三島」という地名は、三嶋大社に由来していると言われています。祭神は、「大山祇命(おおやまつみのみこと)」と「積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)」の2柱で、「三嶋大神(みしまのおおかみ)」や「三嶋大明神(みしまだいみょうじん)」と称されています。大山祇命(おおやまつみのみこと)は山森農産の守護神で山をつかさどる神様として信仰され、積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)は五穀豊穣商売繁盛の神様や海の神様として信仰されています。

 

創建は不明ですが歴史は古く、平安時代中期に編纂された延喜の制では名神大社に列せられています。伊豆国へ流された「源頼朝(みなもとのよりとも)」から篤く崇敬され、平家軍との戦いに向かう際には戦勝祈願をし、寄進や神馬・剣の奉納が行われています。頼朝の妻である北条政子の奉納と伝えられる「梅蒔絵手箱」は、内容品の30数点を含め国宝に指定されています。

 

明治4年(1871年)の近代社格制度では官幣大社(かんぺいたいしゃ)に列せられ、戦後の社格制度廃止後には別表神社(べっぴょうじんじゃ)に列せられています。

 

三嶋大社 舞殿

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三嶋大社 神門

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境内の広さは14,057坪(4.6ヘクタール)で、本殿・幣殿・拝殿・舞殿・神門・神馬舎・芸能殿・総門・客殿などがあり、境内の主要建造物はすべて江戸時代末期の嘉永7年(1854年)の安政東海地震後に再建されています。平成12年5月には本殿・幣殿・拝殿が重要文化財に指定され、舞殿・神門は昭和41年2月に三島市指定文化財に指定されています。

 

三嶋大社 神池

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三嶋大社 たたり石

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境内には、源頼朝が放生会を行なったと伝わる「神池(しんち)」、昔は大社前の旧東海道の中央にあり交通整理の役割を担ったという「たたり石」、源頼朝が平家追討の百日参りをした際に休息したと伝わる「頼朝腰掛石・北条政子腰掛石」、多くの鹿が飼育されている「神鹿園」などがあります。

 

三島神社のキンモクセイ

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神門の先には三嶋大社の神木で、樹齢1200年を越えると推定される樹高約15メートル・根回り約4メートルのキンモクセイ(金木犀)があります。このキンモクセイは昭和9年(1934年)に「三島神社のキンモクセイ」という名称で国の天然記念物に指定されています。1回目の花が散った後にもう一度花を咲かせる「2度咲き」の性質を持つことで知られ、9月上旬から中旬にかけ満開になり、再び9月下旬から10月上旬にかけて満開になります。花の色は薄黄色で2回目の花の方がやや白っぽく、時には風に乗ったその芳香が8キロメートル先まで届いたと伝えられています。

 

また、境内に広がる鎮守の森は「三嶋大社社叢(みしまたいしゃしゃそう)」として三島市指定天然記念物に指定されています。

 

三嶋大社周辺の観光エリアマップ

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名称 三嶋大社(みしまたいしゃ)
営業時間 宝物館:午前9時~午後4時30分(入館は4時まで)
定休日 宝物館:不定休
拝観料 宝物館:一般500円、高・大学生400円、小・中学生300円

※特別展の場合、料金が異なる場合があります。
※1階ミュージアムショップは入場無料です。

交通
アクセス
(徒歩)三島駅南口より徒歩で約7分/伊豆箱根鉄道田町駅より徒歩で約7分

(バス)三島駅南口 5番乗場よりバスで約4分
東海バス 時刻表(川原ヶ谷/元箱根港/夏梅木/柳郷地/三恵台/玉沢行き)
(車)東名沼津インターから約15~20分

住所 〒411-0035 静岡県三島市大宮町2-1-5
お問合せ 電話:055-975-0172

宝物館 電話:055-975-0566

駐車場 乗用車 約55台(200円/1時間ごと)

大型バス 13台(1,000円/1時間ごと)

公式URL 三嶋大社